秋花香・・・好日居・・・

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久しぶりに好日居さんにお邪魔しました。
フィンタックの実店舗をやめてからお邪魔するのは初めて。
子連れでなくって私ひとりでお邪魔するのも久しぶり。
そんな「久しぶり尽くし」でお邪魔した好日居さんは
前と変わらない優しくて凛とした空気とお茶の香りに満たされていて、なんともいえず嬉しかったです。
真ん中の大きなテーブル席に座ったのに、なんだか思わず、一番奥の大谷石の部屋にまで顔を出してお家に挨拶してしまいました。
「お久しぶり。元気でしたか?」なんて。
アトリエを構えて以来、古い家と仲良くなるためにアトリエに挨拶するのが日課になってます。
それと同じ感覚で好日居さんに挨拶する自分が可笑しかったです。

ちょうど、ずっと参加したかった「金継ぎ」が開催されていました。
嬉しい偶然!
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さらに、好日居さんのお客さまでフィンタックのお客さまでもあるAさんもいらっしゃってました。
なんて嬉しい偶然!!
好日居さんでAさんに偶然お会いするのは、もう、3回目くらいです。
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そんな好日居さんの秋のメニュー、とっても素敵でした。
お抹茶とお手製の山栗きんとんにも魅かれたのですが、「玉手箱のようなひとり茶会のセット」という「秋花香」にしました。
まぁ~、素敵なお茶会でした。
まずは「食前酒」ならぬ「食前茶」は金木犀のお茶。
ちょうど、金木犀のお酒を作るために金木犀を摘もうと思っていたので、花びらをはちみつ漬けにして保存できると教えてもらって嬉しい。
食前茶をいただいたら、小さな山栗きんとんをいただきました。
こちら、好日居さんのお父さまが山で採ってくるという栗で作られています。
美味しいよぉ~。
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そして、「主菜」ならぬ「主茶」は菊花茶。
乾燥させた菊の花をなんと、シャンパングラスへ!
そこに土瓶のお湯を注ぎ、しばらく置くと花びらが少しずつ開いてきます・・・。
綺麗だな。。
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菊のお茶は「不老長寿」のお茶と言われていますよね。
以前、東京に住んでいた頃に通っていた中国整体院で中国の菊花茶を買ったことがありました。
お湯を入れると花びらが開いて、ちいさな虫たちも一緒に出てきて・・・。
昆虫からたくさんの薬が作られているけれど・・・、やっぱりそのときは飲むのをやめちゃいました。
もちろん、好日居さんの菊花には虫がいませんでした!
土瓶のお湯を手酌で淹れながら、4煎ほどいただきました。
そして最後は、なんと、氷砂糖を入れて違った味わいを楽しんで締めくくります。
熱々の熱湯を注いだ菊花茶に氷砂糖をひとつづつ入れると、涼やかで美しい、砂糖の割れる音が響きます。
「この音もたのしんでくださいね。底に沈んだ砂糖も宝石みたいで綺麗ですよ」とのこと。
さすが~。
素敵な「ひとり茶会」。満喫いたしました。
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by ayats29 | 2010-10-21 00:42 | 京都
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