入江麻木さんのズコット

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『布雑貨づくり教室』と『ちいさくて かわいいものづくり レッスン』で制作する作品の予定表をホームページに載せました。
来月の『ちいさくて かわいいものづくり レッスン』では、フェルトのコサージュを作ります。
そしておやつには、クリスマスをイメージして、ちょっと特別な感じのする『チョコレートとオレンジムースのズコット』を作ることにしました。

ズコットとは、イタリア・トスカーナ地方で生まれたお菓子だそうです。
ズコットは神父さまがかぶる小さな帽子のことを指すそうで、この帽子のような丸いドーム型に作るのが特長です。
どうも一般的には、ズコットの中にはナッツ類やチョコレートがたっぷり入ったクリームを詰めるようなのですが、私が初めて知ったズコットには苺のババロアとチョコレートのクリームが入っていました。
私がズコットに出会ったのは、入江麻木さんという方の本でのことでした。
小学4年生のときに初めてお菓子作りをして、それから料理にも挑戦するようになった私に祖母がくれた本が入江麻木さんの『優しい一皿』という本でした。
ご主人がロシア人、お嬢さんのお婿さんが小沢征爾さん、という入江さんのお料理やお菓子は初めて目にするものがたくさんありました。
この本を見ながら、生クリームたっぷりのビーフストロガノフを作ったり、きのこライスのパイ包みを作ったりしました。
娘の作る『オレンジソースのチキンソテー』なんていう、当時では珍しい(いまも珍しいかな?)お料理を父がうっぷうっぷしながら食べてくれたのを覚えています。
コラムも満載で、初めて知ることばかりが書かれたこの本を穴が開くほど眺めて読み込んでいました。

この、思い出が一杯つまった本に書かれたズコットのレシピを参考に、ババロアよりもちょっと軽いムースをチョコレートとオレンジで作って詰めようと思っています。
久しぶりに入江さんの本を開いてお菓子を作るの、楽しみです。

・・・レッスンの予定はこちらをご覧ください。
*布雑貨づくり教室
*ちいさくて かわいいものづくり レッスン
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by ayats29 | 2006-11-03 09:25 | おいしいもの
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