お火焚饅頭と亥の子餅

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昨日、初めて亥の子餅(写真 右下)をいただきました。
11月のお菓子といえば、お火焚饅頭(写真 左下)、と思ってここ数年いただいていましたが、亥の子餅という11月のお菓子があることを今年、初めて知りました。

思い起こせば、ネットショップを始めて最初に書いた日記で話題にしたのは、お火焚饅頭のことでした。
あれから2年経つんだなぁ。長かったような、短かったような。
2周年記念に何か、と思っていますがまだ準備中です!
これからも毎年、お火焚饅頭とネットショップ・オープンをリンクさせて思い出しそうです。
お火焚饅頭については、その日記(diary archivesの2004年11月5日の日記です)に書いているのでよかったら覗いてみてくださいね。

亥の子餅は旧暦の10月、亥の日、亥の刻に食べられてきた、猪をかたどったお餅のことです。
「猪は多産で丈夫だからあやかりたい」と猪子を食べていたことが始まりのようです。
お店によって味も形も多少違うようですが、私がいただいた『出町ふたば』のものはニッキとゴマが入っていて、見た目以上に美味しいお餅でした。
・・・ちなみに、『出町ふたば』の紙袋が秋バージョンに変わっていました。
ローマ字で"Futaba"とも入っていて、『亀屋清永』の紙袋がローマ字入りのプラスチック・バッグに変わっていたときに近い驚きでした・・・!

それにしても、京都には年中を通していろいろなお菓子を食べる行事がありますね。
どれも『無病息災』や『厄除け』が目的ですし、昔は白髪が生えるまで生き延びることがそれほど大変だったのでしょうね。
今は医学も進歩して、高齢化社会といわれるようになって、切実な思いを抱かずにお菓子の美味しさだけを堪能できるようになりました。
それも先人の知恵のおかげですねぇ。
先人に感謝しながら、お菓子として今に受け継がれている文化を大切にしていきたいです。
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by ayats29 | 2006-11-09 07:00 | 京都
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