六道まいり~地獄絵図~萬燈会~陶器まつり!

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8月7日から10日まで、東山にある六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)では『六道まいり』がされています。
このお寺には『黄泉の国に通じる』という井戸があったり、『黄泉の国まで聞こえる』という鐘があります。
この鐘を『迎鐘(むかえかね)』といってお盆の前のこの時期に鳴らし、ご先祖様に道を間違えずにこの世に帰ってきていただくという考えがあるそうです。
ちなみに、鐘の音を頼りにこの世に帰ってきたご先祖様(お精霊:おしょうらい)は五山の送り火のときに火とともにあの世に帰ると考えられています。
私はこの考え方がなんだかとっても好きです。
ただ、京都が実家じゃないので、「こちらにご先祖様を招いても送り火に乗って帰るなんて分からなくて帰れなくなっちゃうかなー?」なんて考えて迎鐘は打たないことにしてます。
この、お盆にご先祖様をお迎えするために六道珍皇寺にお参りすることを『六道まいり』と呼ぶようです。
昨年に続いて今年も行ってきました!
六道まいりに行くのは今回で3回目くらいですが地域色の濃い宗教行事なので、相変わらずよく分からないことばかりでした。
この春に京都に来たばかりの友達と一緒にいったのですが、ほとんど何も説明できず・・・。ごめんねー!
昨年初めて行った西福寺に『地獄絵』を見に行ってみたのだけど、昨日はどなたか地獄絵説きのゲストがいらっしゃったみたいで、昨年よりも人が多くってちょっと足を踏み入れただけで諦めちゃいました。
そして西福寺のほぼおとなりにある六波羅蜜寺の萬燈会(まんとうえ)も覗いてきました。
萬燈会はなんと、応和3年(963年)から毎年夏に行われているそうです!
本堂で祈祷が行われ、大文字の形に蝋燭が灯されるのだそうで、山に大文字の形の明かり灯す五山の送り火の原型だそうです。
昨夜は前庭で菩提樹の葉をかたどった明かりが灯されるところを拝見しました。
これはスリランカの風習を再現したものだということです。
一瞬、「スリランカ?」と思ったのですが、もともと仏教はあちらから来たものですものね。
京都には1000年以上前からの風習があったり、500年ほど前からのもの、100年ほど前からのもの、10年ほど前からのもの、と歴史も由来も様々な行事がさまざまありますねぇ。
神様もいろーんな神様がいるので、全てを理解するのって、どうも、無理なように思えてきました・・・。
でも知らないことを知るのって楽しいので、頭の片隅に残ることを信じて・・・、いろんなことをいろいろ知っていきたいものデス。

深遠な宗教行事に触れて「むむむ~」と感心したあとは、俗世のお祭り!の陶器まつりへ行きました~。
こちらへ行くのはなんと、今回が初めて!
『人でごった返してる』と聞いていたので、これまでは子連れで行く勇気がなかったのです。
でも今回は友だちも行くし、思い切っていってみました。
楽しいなぁ~!
いろんなタイプの器やさんが山ほどわんさか軒を連ねているのですが、とってもお手ごろな器も多いし、今度は大人だけで買い物に行きたいな。
でも、わが家にはこれ以上食器を収納できるスペースがないけど・・・。
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by ayats29 | 2007-08-09 07:55 | 京都
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