節分! 接待*懸想文*鬼やらい*サロン!

f0073974_655124.jpg
(赤鬼と青鬼がこちらに背を向けて立っているの、見えますか?)

f0073974_6554986.jpgf0073974_6555986.jpg












f0073974_6561395.jpgf0073974_6562253.jpg













2月3日は節分。
京都では、2月1日から3日にかけて、いろんなお寺や神社で節分にちなんだいろんな行事があります。
毎年いろいろ行きたくても寒くて行けないことが多かったです。
でも今年の節分は週末!
旦那さんもいるので子どもたちを連れていろいろ行ってみました。

まずは熊野神社へ。
こちらは毎年、節分のときにご近所の『聖護院八橋』とか『西尾八橋』が無料接待をしてくれることでも有名。
土曜日は西尾が接待担当でした。
プレーンの八橋とごま八橋、あったかいお茶をいただいてほっこり。
お茶はなんと、地面に置いた炭火の周りにやかんを置いて暖めてました。
f0073974_72937.jpg


次に、須賀神社へ。
こちらは縁結びの神様が祀られているそうで、節分のときに出る懸想文(けそうふみ)売りが有名です。
懸想文は恋文のことなのですが、江戸時代、烏帽子に水干姿で梅の木の枝に文をつけて覆面をして、代筆した恋文を売り歩いた人を『懸想文売り』と呼んでいたのだそうです。
『良縁がある』ということで、『恋以外の願望も叶える文』と解釈して須賀神社で作られるようになったみたい。
そこで1つ、買ってみました。
買っていたら隣にいたおばちゃんが「これ、ウチの息子なんです。大役をさせていただいて~」と扮装した息子さんを前に興奮して話してくださいました。
息子さんは恥ずかしかっただろうけど、ほほえましいですね。
でも、この懸想文。読んでみてもなんだかよく分からないな~。
1000円もしたのでちょっとがっかり・・・。買ったことがある方、いらっしゃいますか?
f0073974_7114693.jpg


続いて、須賀神社のお向かいの聖護院へ。
この辺りの地名でもあった聖護院。
「立派な建物だなぁ」と思っていましたが入ったのは初めて。
修験道を伝えるところなのですね。
入ったときは静かだったのですが、帰宅して調べてみると13時から『鬼おどり』があったのだそうです!
その頃にいたのだけどな。残念。
f0073974_7174029.jpg


一度帰宅して休憩してから、今日一番のお目当て、吉田神社へ行きました。
こちらでは毎年2月2日の夜、「鬼やらい」という儀式が行われます。
方相氏(ほうそうし)という神様が吉田山から降りてきた青・赤・黄の鬼を退散させる様子を再現する儀式です。
『子どもはこの鬼に触られると健康になる』といいます。
これまで、何度も行きたいと思ったのですが、寒い寒い冬の夜に私一人で子ども二人を連れて行く自信はなかったので諦めていました。
だから「今年こそは!」とずーっと思っていたのです。
京都の節分祭は吉田神社と壬生寺のものが特に人気があるようで、吉田神社の周辺にはたくさんの出店が出て、この周辺だけ交通渋滞が起きていました。
バスも超満員!
『京都駅-吉田神社』間の臨時バスが出てました。
f0073974_7233452.jpg

祇園祭並みに込み合った参道をやっとこ登って本殿にたどり着きました。
「鬼やらい」まではまだ30分あったのだけど、警備のお兄さんが「本殿はもう人で一杯なので鬼が登場するあちらのほうに行ってください」と教えてくれました。
ひゃー。大変。
言われるがままに人の波にのって山の奥の方へ。
吉田山は以前、保育園の行事で『スタンプラリー』をした山ですが、こんなに人で溢れるなんてびっくりです。
なんとかスペースを見つけて、鬼の登場を待っている間にも周囲がどんどん人で埋め尽くされてしまいました。
と、そこへほら貝の音が!
裃姿の人々に先導されて、方相氏が登場しました。
f0073974_731287.jpg

(動きが早くて写真を撮れなかったので吉田神社から写真を転載しています。)
4つ目で迫力ある~!
方相氏のことは吉田神社のポスターで見て知っていましたが、数年前までずっと方相氏も鬼だと思ってました・・・。
その後に続いて、赤・黄・青の鬼が登場!
わざと子どもに近づいたり大声出してこわ~。
でも、おもしろがって飛び掛っていく子どもにも優しく対抗してました。
私たちは道から離れていたので目の前に来られることはなかったのだけど、こわがりのウチの子は必死で「鬼さん、バイバイ!バイバイ!!!!」と言ってました。
一行が本殿へ行ってしまうと、見ていた人たちがまたすごい勢いで移動。
人が一杯でとても動けそうになかったのでしばらく待っていたら、遠くに本殿が見えることが分かりました。
そこからしばし、『鬼やらい』を観劇(?)。
15分くらいの闘いを終えて、一行がまた帰ってきました。
鬼はヘロヘロになってるのかと思ったら、帰りも「ぐわぉー!」、「だやぁー!!」と威嚇しながら子どもたちを泣かして帰っていきました。
いやぁ。おもしろかった。
毎年買っている『だるまみくじ』をひいて、福豆も授与してもらって吉田山をあとにしました。

出店を覗きつつ、さて、帰ろうかと京大の時計台に寄り道してみました。
と、『京大サロン』がやっていたんです!
寒さと雑踏で疲れていたので、休憩することに。
すぐそばでお祭り騒ぎ(まさしく)なのにサロンは静かでゆったりとした空気が流れていました。
ケーキセットを注文してみたら、これがおいしくてびっくり!
京大サロンのすぐ隣にあるフレンチレストランが作っているのかな?
『クロテッドクリームとチョコレートのムース』。
美味しかったです。

おもしろい一日でした。
f0073974_753653.jpg

[PR]
by ayats29 | 2008-02-03 07:41 | 京都
<< ささめ雪の会 『にほんのならい... 2008年度『にちようおやこ教... >>