草木染教室

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先日、草木染めを体験しました!
ずっと気になっていた教室(『ずっと気になってるもの』が山積みなんです)にやっと行けました。
今回はなんと、柿渋染め。
柿渋を作るところから教えてもらえました。
柿渋といえば、アトリエに置くために見つけた古い家具たちに塗ったものも柿渋。
塗装だけじゃなくて布の染色もできるとは聞いていたのですが、体験できて嬉しかったです。

柿渋をつくるには渋柿を使います。
渋柿、熟していないものが渋柿なんですね。
8月ごろに出るまだ小さな実が一番渋くてよいのだそうです。
今回は9月に取れた渋柿を使いました。
ヘタを取ってざく切りにした柿を皮ごと、種ごと、水と一緒にジューサーにかけます。
ジューサーが壊れないように注意しながらぐるぐる回して・・・。
きれいな黄緑色のジュースになりました。
見た目は葡萄ジュースみたいだけど、味はもちろん渋いそう・・・。
絞りかすをこして、生柿渋のできあがり!
これを1ヶ月以上置いて発酵させるのだそうです。
発酵が進むと私が山中油店で買ったみたいな真っ黒な色になるのだとか。
へぇ~。
3年くらい置いたものがいいものみたいです。
でもほおっておくと液体がこんにゃくみたいに固まってしまうとか。おもしろいですね。
もうひとつおもしろかったのは、柿のヘタの使い方。
柿渋ジュースを漉すときに手がヌルヌルになったら、柿のヘタを入れた水で手を洗うと取れるんです!
すべてを余すところなく使い切る、先人の智恵って本当にすばらしいですね。

今回は作りたての生柿渋とお店で売られている発酵済みの柿渋を使って染色しました。
先生が下さるタイの漉き紙のほか、好きな布を選べます。
私はテーブルセンターにするために織りの粗いラオス製の大麻布を選びました。
・・・ちなみに、大麻は麻薬として有名なあの大麻です。
麻薬として有名ですが、繊維としても、食用植物としても優れたものなのですね。

さて、ざっくりとした大麻布を生柿渋で染めてみました。
いまは色がほとんど変わりません。
柿渋がおもしろいのは、太陽光にあて、風に触れることで発色するということです。
どんどん色が変わるそうです。
柿渋を塗ってきれいな色になったハンガーに吊るしてます。
これからどんな風に変化するのか楽しみです。
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by ayats29 | 2008-09-17 19:04 | 日々のこと
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