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カテゴリ:ワークショップ( 12 )

木曜日のこと

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12月6日からアトリエFint,takk!で開催していた『赤ずきんちゃんの森へ・・・』展、13日に無事に終了することができました。
お越しくださったみなさん、ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました!
もうひとつのブログでいろいろと報告させていただいています(まだ途中ですが・・・)。よかったらご覧ください。

12月11日(木)には『赤ずきんちゃんの絵本を読んで味わう会』が予定されていたのですが、都合により中止となってしまいました。
でも、講師で『童話の中のごちそう案内人』の中野由貴さんにはとーってもお世話になりました。

実はこの日、午前中にNHK文化センターでの『ベビーのための小物教室』を開催させていただきました。
こちらの教室、本来ならば12月4日ですべての内容が終了するはずだったのですが、子どもの入院で日程を変更していただいたのです。
私が教室をさせていただいている間、中野さんにはなんと、アトリエFint,takk!のお店番をお願いしていました。
スターフェリシモで出会って以来、中野さんは私にとって「お姉さん」のような頼りになる存在です。
いつも甘えてしまってるのですが・・・、それをいつも笑顔で受け止めてくれてほんとうに感謝してます!中野さん、いつもありがとうぅ~!!
この日はワークショップはなかったのに、赤ずきんちゃんの絵本をたくさん持ってきてくださいました。
赤ずきんちゃん、グリム童話が有名だけどフランス人のシャルル・ペローのものが最初だといわれているそうです。
いろんな絵本を持ってきてくれたのに、それを読む時間がなくてとても残念でした・・・。

写真は中野さんがうちの子どもたちのために用意してくれたお菓子とお茶。
ここにもうひとつ、中野さん手作りのお菓子『がんづき』をいただきました。
写真を撮る前に食べちゃったのだけど・・・、がんづきは岩手の郷土菓子で黒糖蒸しパンみたいな感じの食べものです。
岩手では、農作業の合間におやつとして食べられていたそう。
ふわっとしていて、なんだか懐かしい美味しさでした。

中野さん、どうもありがとう!
NHK文化センターでの講座の最終回は12月25日です。
ご参加くださっている皆さん、クリスマスにまで来ていただくことになって、ありがとうございます!
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by ayats29 | 2008-12-15 07:25 | ワークショップ

にちようおやこ教室『布がっき』つくって収穫祭!

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昨日は『にちようおやこ教室』でした。
これまでにも何度も参加してきた『おやこ教室』、今回は先生としての参加です!
『収穫祭』」というテーマでフェルトや布をたくさん使って鈴をつけた腕輪、足輪、首飾りを作り、最後にみんなで『村祭り』を唄ってちょっぴり収穫に感謝。

みんないろーんなリボンをつけたり、布やペーパーナプキンの柄を切り取ってボンドでペタペタ。
鈴のつけ方もみんないろいろ。
鈴に羊毛を巻きつけて小さなマスコットを作っちゃう女のコも!
自分の分とお友だちの分をお揃いで作る4歳のコもいて、見ていて楽しかった。

最後におやこ教室の先生が作ったキウイと焼バナナのデザート、そしてドリンクが。
玄米ミルクがほっこりおいしかったぁ。

来年11月にもまた開催させていただくことになりました。
それまでにも『腕輪がっき』、『足輪がっき』をたくさんつくりたいと思います!
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by ayats29 | 2008-09-29 07:23 | ワークショップ

写真教室!

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昨日、子どもたちも一緒に写真教室へ行きました。
会場はいつもお世話になっているVesna!さん。
先生はいつもはプロカメラマンにカメラのことなどを教えられているという桐島ナオさん。
10:00スタート16:00終了という贅沢な時間でした。
子どもたちが一緒だから教えてもらう100%を吸収できないことは覚悟していたけど、なんと、デジカメの電池が切れてしまうというハプニングが・・・!
楽しみにしてたのにあほだなぁ、と反省。
でも携帯での写真の撮り方、教えてもらいました!
喜んだのもつかの間、携帯の電池も切れちゃいましたー。
あはは。笑うしかないですね。
それでもちょっとしたコツでおしゃれな写真が撮れることがわかったりして、いいことたくさん教えていただきました。
ランチは子どもたちも大好きなhoney antさんでのんびりいただいて、午後からの平野神社での桜撮影の実習では桜の美しさを楽しめました。
桜の画像は朝、Vesna!さんに行く前に平野神社を通ったときに撮ったもの。
先生にコツを教えてもらう前だけど「結構いい感じに撮れてるんじゃない!?」なんて思っちゃいました。
でもこれは『なんとなく』で撮ったもの。
これからはコツをしっかり意識して撮ります!
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by ayats29 | 2008-04-01 13:31 | ワークショップ

『世界にひとつだけのエコバッグ』+プラバン・ボタン

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Vesna!さんに新しくできたフリースペース『実りのハコ。』で、ワークショップを開催しました!
今回は『世界にひとつだけのエコバッグ』をつくろう!というもの。
市販のコットンバッグにリボンやボタン、ビーズを付けてオリジナル・エコバッグをつくりました。
さらに、プラバン(プラスチックの板)使っての飾りづくりにも挑戦!
このプラバンがおもしろくて、「今日ってプラバン教室だっけ?」というくらい皆さん、熱中してくださいました。
プラスチックの板に好きな絵や模様を描いて、それをトースターで焼くんです。
すると1/3か1/4くらいのサイズにキューっと縮んで、これが可愛いんですよぉ。
皆さん、マトリョーシカとかチェブラーシカ、鳥、木、花などなど作られました。
うっかりしてしまってあんまり写真が撮れていないのですが・・・。
プラバンに熱中したあとはほかの飾りと組み合わせ、糸で縫ったりボンドで貼ったり、はんこを押したりして完成!
おまけとして、今後Vesna!さんでお買い物されるときにこのバッグをお持ちになると袋代がキャッシュバッグされることになってます。

最後はVesna!さんのスロヴェニアのお茶と私のお菓子でティータイム。
今回は『苺たちと蜂蜜のグラタン』を作りました。
苺、木苺、ブルーベリーをクレームブリュレ生地に入れて焼いたのです。
生地には『栗の蜂蜜』と『森の蜂蜜』をたっぷり入れて。
最後にプラバン飾り作りで活躍したトースターで表面にパリパリ焦げ目をつけて熱々グラタンの完成!
たまたま私がグラタンを入れていたル・クルーゼのココットが赤、Vesna!さんのたまらなく可愛い水玉のティーカップも赤、持って行った紙ナプキンも赤と白、と全てが赤と白にまとめられたテーブルになりました。
蜂蜜はべレスタに入れてお味見していただきました。
べレスタはロシアの白樺製の入れ物。
今は小物入れとして使われていますが、もともとは蜂蜜の保存容器だったのだそうです。

初めての『実りのハコ。』でのワークショップ。
最初から最後まで、ロシア・東欧の世界に囲まれてのものづくりはいつもとはまた違った楽しさがありました。
これからも『実りのハコ。』でときどきワークショップをさせていただくことになっています。
よろしくお願いしますっ!
そして、今回ご参加くださった皆さん、Vesna!の皆さん、ありがとうございました!!!
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by ayats29 | 2007-12-05 07:41 | ワークショップ

omokoさんに会いに中崎町へ!

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先日、大阪の中崎町にあるギャラリーで開催されたワークショップに行ってきました!
講師はイラストレーターのomoko okamotoさん。携帯電話のカメラを駆使した写真も人気のブログも書かれてます。
今回は消しゴムハンコづくりのワークショップでした。

omokoさんとはmixiで『奇跡の出会い』をし、先週の私の教室にはomokoさんが来てくださったんです。
omokoさんが創り出す世界は不思議可愛くってとってもステキ。
そんなomokoさんの図案に沿って、髪形だけちょっとおかっぱにしてハンコを彫るのは楽しかった~。
今回のワークショップ、主催はconfeitoさんという雑貨屋さん。実店舗を持っているわけではなくて、不定期でギャラリーなどで雑貨屋さんを開店されてるんです。
confeitさんとomokoさんのステキなコラボレーション・ワークショップでした。
omokoさん推薦の『消しゴムハンコづくりセット』はconfeitさんお手製の帆布のケースに収められ、confeitさん手づくりのクッキーとともに可愛い紙袋に入っていました。
お互いにアイディアを出しながら『ものごと』を創り上げるのって本当にいいですね。

中崎町は第2次世界大戦の際、戦火に遭わなかった古い町だそうです。
最近では、一見何もないビルの2階とか路地の奥とかに可愛い雑貨屋さんがカフェがあるエリアとしても有名。
私もせっかく行ったのだから、少し探検したいと思っていました。
たまたまワークショップでお隣になった方が中崎町にお住まいの方で、あまり時間がない私を案内してくださることに・・・!
ネット検索して行ってみたいと思っていた雑貨屋さん、焼き菓子中心のケーキ屋さんにさささっと連れて行ってくださいました~!
どちらでも可愛い品々をゲット!ありがとうございました!!
帰りの京阪電車で美味しいレモンケーキを食べて、omokoさんと作ったハンコをにんまり眺めながら帰りました。

omokoさん、confeitさん、ありがとうございました~!
(↓omokoさんのステキなハンコたち。私は『チェロを弾く人』が好きです~)
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by ayats29 | 2007-11-30 07:59 | ワークショップ

絵本でたのしいティータイム

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尼崎でのワークショップに行きました!
今回お邪魔したのは「絵本でたのしいティータイム」というワークショップ。
講師はスターフェリシモ同期の中野由貴さんです。
中野さんは絵本の中のおいしいものを『想像して作って食べる』という方法で絵本を楽しまれています。

まずはレースペーパーや木の葉などを挟んでランチョンマット作り。
次に、今回は2冊の絵本をテーマに、そこから連想する食べものづくりをしました。
作ったのはなんと、『トラのサンドウィッチ』と『秋の森の玉手箱』!
どんな食べものだと思いますか?
『トラのサンドウィッチ』は黒パンにかぼちゃのサラダをはさんだしましまサンドウィッチ!
『おちゃのじかんにきたとら』(ジュディス・カー 作 /童話館)というお話から連想して中野さんが作ったサンドウィッチです。
そしてもうひとつ、『秋の森の玉手箱』はりんご・さつまいも・ナッツ・はちみつをホイル焼きにしたものでした。
ホイル焼ってなんだか久しぶりでした。
ホイルの形を思い思いの形にしたら、ほんと、玉手箱みたいですね。
ホクホクに焼けた林檎やさつま芋にバターをのせ、はちみつをとろーりとかけて完成!
今回は3種類の蜂蜜をご用意くださっていて、私は欲張って全種類かけちゃいました~。
こちらは『14ひきのあきまつり』(いわむらかずお 作 /童心社)から連想して作られたお菓子です。
ウチのコたちは焼く前の林檎とさつま芋をたくさん堪能してしまったのだけど、それもありかな?
楽しいアイディアと子どもたちの楽しげな声に元気をもらったワークショップでした。
ありがとうございました!
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by ayats29 | 2007-11-11 07:02 | ワークショップ

ふろったーじゅ

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『味噌づくり』以来、ひさしぶりににちようおやこ教室へ行きました!
今回のテーマは『ふろったーじゅ』。
ご存知ですか?私は『フロッタージュ』と聞いても全くピンときませんでした。
子どもの頃、10円玉や100円玉の上に紙を置いて鉛筆でこすったこと、ありますか?
それがシュールレアリズムの技法として『フロッタージュ』と呼ばれているのだそうです。

まずは会場の机の木目をフロッタージュ。
大きな模様が出てきておもしろい!
次に鴨川べりへ移動していろんなものをフロッタージュしてみました。
石によってもゴツゴツのものもあればスベスベのものもあってなかなかおもしろいです。
そのうち、「靴底もやってみよう!」とか「頭の上もやってみよう!」なんてことになっていろいろやってみました。
木目ほどはっきりと描かれるものはなかったのだけど、なんだか楽しかったです。
鴨川フロッタージュのあとは、会場へ戻って先生が描いてきたものにセロハンを貼ってランチョンマットにしてくれたり、簡単な製本をしてくれました。

そして最後は恒例のおやつタイム~。
きのこに見立てたさつま芋と麦茶・オ・レでした。
『麦茶・オ・レ』は濃く出した麦茶を牛乳で割ったものなのだけど、私が見た目で「コーヒーじゃない?」と言ってしまったので子どもたちはそれがコーヒーなのだと思い込んじゃいました。
「お茶茶だよ」と説明しても、「コーヒー、にがい~!」と言いながらちびちび飲んでました。
大人の仲間入りができたみたいで嬉しかったのかな?
将来、本当のコーヒーを飲んだら驚くかも??

フロッタージュのおもしろさ、子どもたちもなんとなくは感じたみたい。
私はとってもおもしろかったので、これからもマンホールの上とか、いろいろこすってみたいと思いました。
にちようおやこ教室の先生方、ありがとうございました!
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by ayats29 | 2007-10-16 03:55 | ワークショップ

ハーブの石鹸づくり!

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関西電力主催の親子教室で『ハーブの石鹸づくり』をしました!
せっけん作りといっても、せっけん粉を使って作る石鹸だったので私のイメージしていたものとは違ったのだけど、おもしろかったです。
参加定員は本当は20組だったのに「応募多数だったので全員に来てもらうことにした」そうで、会場にはなんと、60組ちかい親子、というか家族がわんさかいて大変な人でした。
関電さん、先生方、ありがとう!
せっけん作りだけをするのだと思っていたら、重曹などを使って『バスボム』も作りました。
入浴剤みたいなものですね。
つい数日前に2つのバスボムをもらって『バスボム体験』したばかりだったので、子どもたちもちょっとは『何を作っているのか』を想像しながら作っていたみたい・・・かな?
いつも子どもたちと一緒に作るものは食べ物が多いので、パン作りやお菓子作りのときみたいに途中でペロッとなめたりしないかヒヤヒヤしました~。
せっけん作り、バスボム作りのあとはさらに、『夏のモビール作り』までさせてくれました。
たくさんのきれいな貝殻やガラスなどにすでに先生方がワイヤーを巻いてくれてあって、私たちは用意された木枝にパーツを組み合わせるだけでよい、というもの!
先生方の下準備の労力、想像するだけで大変です~!
ウチの子どもたちはせっけん作りだけで飽きちゃったので、モビール用のパーツだけをもらって帰りました。

この週末はせっけん作りのほかはなんだかまったりと過ごしました。
図書館にいったり、公園にいったり、青龍苑の美しい緑を眺めながら、娘とおいしいもの食べたり・・・。
ときどき大雨になるへんなお天気だったけど、水に濡れた木々がまた、美しかったな。

ちなみに・・・、『一見さんお断り』だった料亭を改装した青龍苑、久しぶりにHPを見たらお茶室についての説明など、内容が充実していて驚きました~。
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by ayats29 | 2007-06-11 08:03 | ワークショップ

一保堂にて『抹茶をたのしむ。』

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前回につづいて、一保堂で開催されているお茶の定期講座へ行ってきました。
今回のテーマは『抹茶をたのしむ。』
たっぷり楽しませていただきました!

今回、お話をお聞きして初めて気がついたのですが、抹茶は茶葉を挽いたものだから、茶葉全てをいただくことができるのですね。
ほかのお茶は日本茶だけではなく、紅茶も茶葉は『だしがら』になってしまって大抵は捨ててしまいますよね。
「そういう意味でも、抹茶はとても効率のよいお茶です」と教えていただきました。
ワークショップでは、まずはお茶の製法を簡単に説明してくださいました。
茶畑に覆いをして育てた茶葉を手で摘み取り、蒸してから冷却・乾燥させて茎や葉脈を取り除いたものを『てん茶』というのだそうです。
てん茶を石臼で挽くと抹茶になるのですが、今回はてん茶を玉露のように淹れてくださいました。
うーん。意外と味がしません。
それが、挽くことで一気に香りが出て、苦味や旨みがでるのです。
不思議でおもしろいです。
一通りの説明がおわると、今回も自分で抹茶を点てることができました!
一人にひとつの茶せんが渡されました。
今回の抹茶は『関の白』というもので、普段、私は買えないようなお抹茶でした。
「これは美味しいだろうなぁ」と期待しながら点ててみると・・・、美味しくできませんでした!!
どうもお湯が多すぎたようです。
「よかったら何度か点てて頂いても結構ですよ」とおっしゃるので二服めに挑戦。
なかなかきめ細かくふんわりと点てることができません・・・。
諦めきれずにもう一服。
やっと美味しく点てることができました!
お店の方も「一度、うまく泡立てられないと湯温もどんどん下がりますので、いい状態に持ち直すことはなかなかできません」とのこと。
う~ん。難しい。何事も、精進が必要ですね。
今回もおいしいお菓子とともにお抹茶を堪能させていただきました。
ありがとうございました!
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by ayats29 | 2007-03-11 08:15 | ワークショップ

吉浪壽晃 友の会 講座

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能楽師 吉浪壽晃(よしなみ としあき)さんのワークショップへ参加しました!
能楽堂の写真を撮れなかったので地味な画像しかないのですが・・・、会場は御所の近くにある『嘉祥閣』というところでした。
私はこちらに行くのも、能のワークショップに行くのも初めて!
会場についてから、ちょっと緊張しました。

一見、普通のお宅のような玄関で受付を済ませて中に入ると、奥に立派な能楽堂がありました。まずこれにびっくり。
この会は夫がこちらの友の会に入っているのでお邪魔したのですが、私たち以外の参加者はみなさん、私の親世代かそれ以上の方ばかり。
あちらこちらで「あら、お久しぶりですねぇ。お元気でした?」という声が聞こえます。
「なんだか上品な社交場だね」といいながら会の始まりを待ちました。

今回のワークショップ(友の会講座)では、『地拍子・能のリズムについて』と題して、日本語や謡の調子(『節回し』や『間』など)について、謡や舞の実演を交えながらとても丁寧にお話してくださいました。
初心者の私には半分以上はチンプンカンプンでしたが、でもとってもおもしろかった!
何よりすごかったのは、お稽古風景を再現してくださったところ。
能楽師の方々はみなさん、自分の担当する部分以外の楽器も演奏できるそうです。
能は①謡い(低い声で「た~か~さ~ご~や~」などと声を出す、あれです) と ②仕舞(面などをつけた舞) と③囃子(小鼓や大鼓、太鼓、笛です) でできています。
今回お話をしてくださった吉浪さんはシテ方といって、仕舞をする方ですが、謡いも囃子も全て、できるのだそうです!
そして、ご自分たちやお弟子さんがお稽古されるときには右手で大鼓、左手で小鼓、ときには両手で太鼓の拍子を打って、口では謡いうたったり、笛の音を出したりされるんです。
つまり、一人五役されるんです!
その一人五役を私たちの前で見せてくださいました。
能の『羽衣』のクライマックスのシーンを熱演されてから、休憩がありました。
休憩時間には会場の上品な奥さまたちも「先生、全部できはるんやな」、「すごかったなぁ」、「アマチュアの人にもああやって教えてくれはるん?」なんて声があちらこちらから聞こえてきて、「おばあちゃんたちも私と同じ感想なんだなあ」と嬉しくなりました。

休憩のあとには『歌占』という演目についての説明があり、最後はその1シーンを実演してくださって会はお開きとなりました。
2時間あまり、充実した盛りだくさんな内容のワークショップでした。
でもこれで、会費はなんと、無料でした。
私の祖母は金沢で長い間、謡いをしていて、母はしばらく小鼓をしていたのですが、どちらも能楽師の先生に習っていました。
京都でも、能楽師の先生方は毎週のように舞台に出演されているのに、その傍ら、アマチュアの生徒さんたちに丁寧に稽古をつけ、生徒さんの発表会にも出演し、さらには今回のようなワークショップも開いてくださっています。
能楽のおもしろさを伝え、普及させたい、と大変な努力をされているのだということがよく分かります。
ワークショップに参加する方の年齢層がもっとバリエーション豊かになるといいなあ、と思いました。
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by ayats29 | 2007-03-11 08:01 | ワークショップ