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和久傳で焼き鮎

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久しぶりに『和久傳 茶菓席』へ行きました。
メニューに新しく『ちょっとしたご飯もの』が増えてました。
この時期は『焼き鮎と新生姜の飯むし』!
それはいただかなくちゃ~。
新生姜とだしで炊いたもち米に焼き鮎をのせて蒸したもの、だったと思います。
美味しかった~。
もうひとつ、『朝つゆ』と名づけられた吉野葛のお菓子もいただきました。
ほんとに『露』みたくきらきらして涼しげで美しいお菓子でした。
和久傳 茶菓席にくると『美しい味』と書いて『美味しい』という言葉がぴったりの品々だなぁ、といつも思います。
お菓子のネーミングが素敵だし、器も素敵だし、空間もゆったりして素敵だし。
食べものの美味しさを決めるのって『味』だけじゃないんですね。

先日、月刊京都という雑誌の『わたしのおすすめ味な店』というコーナーから取材していただきました。
その名の通り、おススメの食べものやさんを紹介するコーナー。
いろいろたくさんある好きなお店を思い浮かべては「どこがいいかな~」と考えるのも楽しかったです。
そしてご紹介したのが『和久傳 茶菓席』。
『特におススメの味は?』という質問に『わたぼうし』という大福餅を上げたのだけど、れんこん菓子の『西湖(せいこ)』にすればよかったかなぁ、といまだに思ってます。
記事は8月号に掲載される予定です。
by ayats29 | 2008-06-30 06:48 | おいしいもの
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